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トップページ>ヤマヨ株式会社よりご挨拶 「おいしさ」と「うまさ」 辞書で見る限り、この2つの言葉は同じ意味を持っています。どちらも「美味である」「味が良い」「旨い」と記されているのですが、現代では微妙に使い分けられているような気がします。 「うまさ」は食材それぞれが持つ独特の味や旨み。そして「おいしさ」は食の楽しみを含む総合的な味わいとでも言えるのではないでしょうか。つまり、「おいしさ」という言葉は味はもちろん、かぐわしい香り、舌触りや歯応え、耳に心地よい音、そして食欲をそそる見た目の美しさというように五感に訴え、心に感動を与えるような奥深さを秘めているのです。
現代は飽食の時代と言われ、おいしいものが溢れています。人間は慣性の動物でもありますから、おいしいものばかり食べ続けている現代人には、本当のおいしさを感じる事が出来なくなっているのではないか、と言う人さえいます。 そんな時代だからこそ、私たちは先人が残してくれた味を受け継ぎ、また時代によって変化する味を創造しながら、本物だけが持つ「おいしさ」、そして心の琴線に触れるような感動ある味を追及していきたいのです。 「まず素材にこだわってみる」 陶器もガラスもタイヤも原料は粉。そのままでは利用できないものを粉にする事によって自然界には存在しない物質を人工的に作り上げ、素晴らしい文明を築き上げたのです。人間の知恵と努力には脱帽します。 小麦粉もそば粉も産地が違えば味も違うと言われます。こねた時にわかる粒子の大小、粘り、色、香りも製品の出来具合に大きく影響します。収穫したて、挽きたての粉が最上である事は当然です。もちろん安全性にも充分配慮しています。おいしい麺は「よい粉探しから始まる」と言っても良いくらいなのです。食は人間の本能だからこそ、ヤマヨはその素材の吟味に徹底的にこだわります。 ヤマヨは大正2年の創業以来、麺ひとすじに生きてきました。その間、技術を磨きながら独自の製法を確立し、最新システムを導入し、おいしさを安定供給する事に全力を傾注してきました。例えば「延べ打ちうどん」は手打ち麺のなめらかさと、手延べ麺のコシの強さを取り入れた自信作です。麺帯にひねりを加えるという工程により、手作りの味により近づく事に成功しました。長年の経験と技術が結集しています。こうした技術の根底にあるのは、心に感動をもたらす味へのこだわりです。徹底した衛生管理や品質管理システムもその一環です。出来たてのおいしいうちにお届けしたいという願いが、チルド流通システムに形となって表れています。
これからの食は「ゆとり」という状況から出発するべきではないかとヤマヨは考えます。そして豊かな食文化を創造・展開するために「麺のある多様な食文化の橋渡し役になる」「心の琴線に触れる食文化を創造する」のキーワードを決めました。 今後はますます食の多様化・個性化が進むことでしょう。ヤマヨは「おいしさ」にこだわった麺づくりを通して「新しい食」「楽しい食」を提案し、これからも麺文化の一端を担っていきたいと考えています。 |
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